ぐるり巡った先の末路に果たして希望は描けるのだろうか

今一番言いたいことは、ジタン、とりあえず飛空艇で世界の彼方に連れてって、ということである。
人の話を全く微塵も気が付けば聞いていないという気合いを入れて聞いてます聞いてますと暗示をしなければすぐに妄想に逃避するという最悪な事態に、ぼく、もう眩暈がしゅる…店長が教えて下さってるのにぼく、日番谷くんのことばっかかんがえてました！ごめんなさい！てへっ聞いてませんでした☆ってなるのはやべえよ、殺されるよ、いくらどんなに優しい人だって何回もそんな事なってたらブチッといっちゃうでしょう、あ、コイツ殺っちまおうってなるでしょう。ややややべええええええ…ってなってからの私の思いっきり聞く具合は相当なものでした、疲れました。相当精神がやられた。多分もう脳細胞が汚染されてますね、全ての脳細胞が汚染されているせいでもうだめなんでしょうね。おいいいい！聞けよ！聞いてないだろ！と友達に日々言われまくっているくせに聞けてないのは何ででしょうね。めんどくせって思ってる訳じゃないんだよ、癖になっちゃってるんだよね、うん、学校の授業も興味なければほとんど聞かずに妄想に没頭していたからね中学から年季入ってるからだよね、うん。…このままじゃまずいのだ。やばいのだ、スタバの覚える事の量は半端ないのだ。今あるメニュー必死に覚えたって夏にはガラリと変わるし限定もいっぱいあるし豆も覚えなきゃだしレシピも覚えなきゃだしカスタムの言い回しだって機械の使い方だって…！ぐああああああああああああああああああ！死ぬ！細胞があああああ！モノ覚えはすげえいいって自負しているけれど、久々にね、こんなにね、脳みそ使うから…やっぱね、錆ついてるからね、取れるまで結構な時間を要するよ、ね。…はあ。でも一応、一生懸命がんばっているんだよ、いちおう。
銀髪妄想は終わりを知らない。セフィロスから始まり、銀ちゃんいきーの日番谷逝きーの…もうね。日番谷隊長いった瞬間の私は相当やばかった。久々に隊長を思い出した私の脳みそは止まることを知らなかった。ひすいのひとみいいいいいい！とか思った瞬間から止まらなかった。どうしようもなかった。
最近姉に、鈴子君、と呼ばれることが不愉快でならない。しかも普通の発音じゃない。何か気持ちが悪い鈴子君なのだ。真似して母もそれだし、何かもうめんどくさくて突っ込む気にもならない。お腹空いたし。眠いし。でも今日は寝ないって決めたし。目玉の奥がちかちかってするし。
飛空艇ほしいよ、ジタン。