覚醒少年

週６バイトって、しんどいね。久々の週６って、久々にしちゃうともうね、肉体の老化をひしひしと感じますね。でも金は貯まるのである。明細見てうはうはになるのである。しかししばらく経てば、こんなに働いて…こ、こんなもんか…おれ、クズじゃね？となるのである。さみしい世の中である。
昨日はバイトが２時あがりだったので友達と渋谷で合流してうろちょろしてから友達と友達の友達と飲みに行きました。私は奢りでなければ飲みに行かない女であるまじろ。だって別に好きでもないものに例え付き合いだとはいえ出したくない。そのまま友達の友達んちが狛江にあるので上がり込んで泊まり込んで、何だっけ、すんげー感動したんだけど名前忘れたっつーか聞き忘れた映画見て友達と大泣きしてから眠り込んで２時に起床し、友達の友達が５時からバイトだそうで３時にお暇し、電車に乗り込み、最寄り駅に着き、自転車で帰ろうとしたらパンクさせられていたもんで、のろのろ歩いて５時に帰宅しました。お疲れである。もうやばいお疲れである。明日も朝からバイトなのに信じられないくらい疲れました。起きれるかが非常に心配である。年だと大真面目に真顔で言わせて頂きたい。30間近のお姉様とかに言ったら、何あんた喧嘩売ってんの？とか言われそうであるが大真面目に真顔で言わせて頂きたい、私の肉体は確実に年老いていると。確実にマズイ状態にあると。昨日も8時40分に出ないと間に合わないところを疲れ果てて眠りについたせいで8時26分に姉に起こされるまで呑気に爆睡してましてね、もう、ダメだと。もう何か海に行きたいと。海の底で眠りにつこうかと。しかしながら間に合った自分偉い、頑張った、頑張ったおれ！チャリンコ立ち漕ぎなんて高校の坂でしてた以来だったよ…！あれ確実に後ろの方にパンツ見せてましたね、汚いケツを見せてましたね、目に毒でしたね本当すみませんでした女子高生時代はおそろしい。まあパンクさせられましたけどね。また歩きか…歩いて駅行くの、何かもうめんどくさいんだよね。歩いて駅に行くまでに足痛くなるからさーもうそんなとこで体力遣っちゃうわけじゃん？バイト前には向いてないよねー正直さー。
まあその友達の友達って男の子なんですけど１個上の。その人なんか友達が好きらしくてさー何か先に私をバイクで自分家まで送り届けてから友達を迎えに行って帰ってくるまでにお願い部屋片付けといてお願い！と私に要求をしてきたんですよね。微笑ましいわねえ恋しちゃって少年よ、とか思って入って電気点けてみたら、すんげえきたねえの。もうどっから手を付けたらいいの、汚過ぎね？ってくらいの汚さ？てゆうか住めんのここ？みたいなさ、もうやばいのありえないの。え、てか泊まるんですよね、私、え、ここ？泊まるって、ここ？と軽くパニックになりましたよね。何か見てるだけで痒くなりましたよね、拒絶反応で。潔癖なんで私。何か得体のしれない食べカスとか、あれコレどこの毛ですか？みたいな得体の知れない毛っ毛が、もう床にてんこもりで終電行っちゃった事を本気で呪いました。お金があったらタクシーで絶対帰りましたいくらかかろうとも。しかし無かった、残念なことに。なので苛々にまかせて叫びながらとても奇麗にしました、まず床を。とりあえず床を。そのままだと何かの毛をテイクアウトしそうだったので思いっきり奇麗にして、濡れぶき空ぶきまでしましたよ。何で私が…！あんなやつあんなやつ掃除もまともに出来ないあんなやつ死ねえええええええええ！と己の寝床確保の為に呪いながらやり遂げました。もうダメ、不潔って大嫌い。友達がトイレ行ってる時に私に相談とかしてきたけれどとりあえず不潔なやつは何をしてもダメなんじゃないんですかね、と言ってやった。嗚呼腹立たしい。飲み代奢りでも割に合わないよ。おまけに自転車パンクさせられてたしね。
嗚呼、疲れた。寝よう。